全日本学童野球大会(マクドナルド・トーナメント)第3位(ベスト4進出)

高円宮賜杯第43回全日本学童軟式野球大会(マクドナルド・トーナメント)戦績

 

8月6日(日)1回戦 府中市民球場

大田スポーツ少年団 様(島根県代表) ○5-3(5回時間規定)

初回に2点を先制、2回にも1点を追加すると理想の展開で進むと思えたが、そこが全国大会。 3回には3-3の同点とされたが、普段から心掛けている「つなぐ野球」で相手を突き放し初戦を 勝利で飾りました。

 

8月7日(月)2回戦 駒沢オリンピック公園記念球場 

船橋フェニックス 様(開催地代表)  ○1-0

1点を争う試合展開となったが4回、相手守備の乱れから1点を先制。その貴重な1点を守り切り勝利をおさめた。

 

8月8日(火)3回戦 大田スタジアム

藍住南タイガース 様(徳島県代表) ○6-3

初回、キャプテンのホームランで1点を先制。その裏相手4番にツーランホームランを許すが、すぐさま2回の攻撃で先頭打者がツーベースヒットで出塁。相手パスボールで進めたランナーを、ヒットで返し同点。 最終回、キャプテンのこの日2本目のホームランで3点を追加。その裏、相手に1点を与えたものの 相手を振り切り、ベスト8進出を決めた。

 

8月9日(木)準々決勝 大田スタジアム

波佐見鴻ノ巣少年野球クラブ 様(長崎県代表) ○2-1

波佐見、初回の攻撃、ヒット、盗塁で出塁のランナーを内野ゴロの間に1点先制。 その後は、投手戦が続きドラマは最終回に。先頭打者が右中間へツーベースヒット。後続のバッターが粘り、投球数制限のあるこの大会で、相手投手が降板。ツーアウト2塁、1点ビハインドで迎えた場面、今大会2本のホームランを打っているキャプテンに打順が回る。予選からピンチをチャンスに変える「中央の野球。」バッターボックス立つキャプテンの背中へ大応援団の歓声。そして、キャプテンの放った打球は、夢を乗せ勝利をのせた左中間へサヨナラツーランホームラン。 千葉県勢2年ぶりのベスト4進出となりました。

 

8月10日(木)準決勝 大田スタジアム

不動パイレーツ 様(東京都第2代表) ●0-4

初回から相手のペースで試合が進み、決定打がなく最終回を迎えましたが、誰一人あきらめることなく仲間を応援しましたが、残念な結果となってしまいましたが、全国3位(ベスト4)は立派な成績です。

 

 

初めての全国大会に出場で、何もかもが初めてのことで県大会優勝を決めてから手探りのなかでチームが進んできました。

思い起こせば、昨年、全国大会に向けた地区予選決勝での敗退した当時の6年生の涙を無駄にしない。その思いを全員が胸に誓いながら、この1年間、キャプテンを中心に頑張ってきました。

時には思い悩み、辛く苦しいこともありました。しかし、そこから這い上がってきた彼らはたくましくなりました。

大会中の試合前日は選手達のサポートするため、指導者、父母会長を中心としてサポートチームが連日、深夜までミーティングが行われ、更に結束が深まりました。

本当に夢のような一週間、みんなありがとう。

さあ、次の目標に向かってまた頑張って行こう。